関所資料館
道の駅いかりがせき敷地内にあります。
秋田県付近に復元されていた、関所の面番所を移築。
藩政時代の武具・古文書などを展示しています。
また、人形を使って当時の厳しい取調べ風景を再現しています。
碇ケ関の歴史と御関所
津軽為信:
天正十五年、(西暦千五百八十六年)秋田比内の浅利氏を攻め、帰陣する時に、関所を設けました。
津軽為信が関所を設けし時碇ヶ関と村名する、後の四代信政、町割を行い宿場町とします。
後年、幕府の巡検使に随行した記録には「厳重なること箱根の関所も及ばない」と記録されています。