三社神社 「鳥居の鬼コ」赤ふんどしの青鬼
津軽地方には鬼信仰があり、神社の鳥居に鬼が座っている神社が各地にあります。由来は、悪霊を取り除く魔よけの為に掲げているといわれています。
平川市日沼地区の神社では「赤いふんどしの青鬼」が座っています。いつのころから祀られたのか詳細は不明ですが、鳥居にちょこんと座った姿は、思わずほほえましくなります。
平川市内では柏木町の八幡宮の鳥居に石造りの鬼、
猿賀神社手前にある神宮寺内には座った鬼の像が祀られています。
津軽の鬼伝説マップ
近隣では弘前市撫牛子の八幡宮が緑鬼で、石川の八幡宮が赤鬼が祀られています。
ブログ「まるごと青森」のの鳥居の鬼コの記事にMAPなどが掲載されています。
「古津軽」では鬼伝説が詳しく掲載されています。