リヤカーけんど

 猿賀神社参道の神宮寺脇から西に向かう小路は、2mに満たない道幅の「リヤカーけんど」といわれた道が残っています。
 両側が生け垣になっていて、かつてはこのような道が尾上地域のあちこちにありましたが、今ではわずかに残るだけになりました。

 尾上地域を散策してみると、昔は「リヤカーけんど」だったのかな、と思わせる小道がたくさんあります。散策した際は昔の風景を想像するのも良いかもしれませんね。

 ちなみに、「けんど」とは津軽弁で、意味は「道路」です。

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