渾神の清水(イガミノシツコ)
環境省が選定した名水100選に選ばれている名水
平安時代の武官:坂上田村麿将軍が眼の病気を患っていた時、「清水で眼を洗えば回復するであろう。」という夢を見て、実際に湧水で眼を洗ったところ、眼が完治…それから、「眼の神→渾神の清水」と呼ばれるようになる。
現在は飲用には煮沸が必要です。
渾神の清水(いがみのしっこ)は唐竹滝の沢にある湧水で、別名「今神の清水」とも呼ばれ、眼の神さまと言われています。
すばらしい由来のある渾神の清水ですが、現在は農業用水に
利用されています。住民は「霊泉」の碑を置いて、
祠と鳥居で祀って保全に務めています。
飲用には煮沸が必要です。